もっとお得に建てることはできる?
新築住宅を建てる際には、利用できる補助金制度がいろいろあります。
地方自治体によって利用できる補助の内容や金額は様々に変わりますが、条件に適合すれば利用できます。補助金で浮いたコストをより良い住まいづくりに活用できるのですから、ご利用をおすすめします。
西川建築では、そういった制度のご紹介や手続きなども行っておりますので、ぜひご相談下さい。
富山県氷見市でご利用いただける補助制度
<ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)支援事業>
経済産業省資源エネルギー庁が実施する支援事業で、
高断熱外皮、高性能設備と制御機構等 を組み合わせ、住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味でゼロとなる住 宅に対し導入費用を支援するものです。
以下の①~④のすべての条件を満たした住宅をZEHビルダー登録している事業者が設計、建築または販売してるものが対象
※弊社はZEHビルダーとして登録済み(環境共創イニシアチブZEHビルダー一覧)
① 強化外皮基準(1~8地域の平成 25 年省エネルギー基準(ηA値、 気密・防露性能の確保等の留意事項)を満たした上で、UA値 1、 2地域:0.4[W/㎡K]相当以下、3地域:0.5[W/㎡K] 相当以下、4~7地域:0.6[W/㎡K]相当以下)
② 再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から 20%以 上の一次エネルギー消費量削減
③ 再生可能エネルギーを導入(容量不問)
④ 再生可能エネルギーを加えて、基準一次エネルギー消費量から 100% 以上の一次エネルギー消費量削減
交付される補助金は一戸当たり60万円
(採択されるZEHに蓄電システムと導入する場合には上記にさらに加算されます)
ZEH普及実績とZEH普及目標
2016年度 |
2017年度 |
2018年度 |
2019年度 |
2020年度 |
2021年度 |
2022年度 |
2023年度 |
2025年度 |
ZEH普及実績 |
ZEH普及目標 |
新築 |
0% |
0% |
0% |
0% |
0% |
0% |
0% |
0% |
75% |
既存 |
0% |
0% |
0% |
0% |
0% |
0% |
0% |
0% |
50% |
<市産材を利用した住宅の取得支援>
氷見市産材を利用し氷見市で住宅を建てられた方に 上限\300,000の補助金があります。
<富山県木造住宅耐震診断支援事業>
・耐震診断自己負担額
建築士が行う耐震診断費用の自己負担額が軽減されます
【耐震診断】震度6の地震を想定した診断
延床面積が280㎡以下の住宅
図面あり 2000円 図面なし 4000円
延床面積が280㎡を超える住宅
図面あり 3000円 図面なし 6000円
・耐震改修費用
耐震診断により耐震補強が必要と判定された場合、耐震改修工事に要する経費に補助が出ます
木造一戸建て二階建て以下のものの、建物全体から一階の主要居室まで
昭和56年5月31日以前に着工し建てられた住宅
在来軸組工法〈伝統工法〉による住宅
改修工事費用の2/3 (上限600,000円)の補助
<介護保険住宅改修工事>
介護認定を受け、介護保険を利用した制度
・手摺取付
・段差解消(バリアフリー)
・洋便器への取替え
・廊下拡張 等
工事費用の1割のみ負担、上限200,000円で9割補助がでます。
もっと詳しく知りたい方は弊社までお気軽にお問合せください。
※制度の変更などで金額は変動することがあります。