皆様こんにちは。
気が付いたら夏真っ盛りの季節となりました。
猛暑日が続いています。どうか熱中症対策は万全に!水分と塩分!
さて今回は耐震診断・耐震改修についてです。
氷見市においては昭和56年5月以前に建てられた、又は建築確認の日付の建物を耐震診断・耐震改修しましょうというお知らせが届いているそうです。
耐震診断・耐震改修には最大100万円の補助があります。
耐震改修工事は家全体をやらなければならないという印象があるかもしれませんが、もちろん家全体の耐震改修をしたほうがより安全なのは言うまでもありません。しかし全体の改修工事は高額で工事規模もデカくなってしまいます。
万が一に備え、地震が起きたときに出来るだけ安全を担保しつつ工事費を抑えるために、一階だけ、寝室だけの改修も補助金の対象となっています。
(正確には構造計算によって改修対象が定められたIw値以上となることが前提です。)
耐震診断のご相談を頂いた際に、「数年前にリフォームした」「筋交が入っているかどうかわからない」といったお声をお聞きすることが非常に多いです。
弊社ではリフォーム工事。特に外壁の張替工事をする際にはお施主様に耐震に関することをお聞きします。
壁を一度取っ払えれば、ついでに筋交であったり金物であったりの耐震に効果的な工事が容易にできるからです。
前述のお施主様のお声を聞いた時には「リフォームの時にもうちょっとちゃんと話するべきだった」と嘆かれる方も少なくありません。
リフォーム工事自体は資格がなくてもできてしまう工事です。耐震について高額になってしまうからとお施主様に言えない業者もあると聞きます。
しかしやりようによっては費用を抑えながら、補助金ももらいながら、耐震改修をできることもあります。
西川建築では各種資格を有しており、専用のCADソフト(建築設計専門のパソコンソフトのことです)も活用しながらお施主様にできるだけ分かりやすくご説明させていただいています。
(事によっては非常に専門性が高くなるため難しいことを言うこともあるかもしれません(´;ω;`) )
リフォーム工事をお考えの御施主様はお話だけでも伺わせていただきます。
(本当に話だけで結構なのです(笑)お話だけなら1円もかかりません!)