皆様こんにちは。
夕方の日も長くなりすっかり春めいてきました。
季節の変わり目ですので体調管理にお気をつけてください。
今年から西川建築は氷見市の新聞にチラシを折り込ませていただいています。
今までに何度かお問い合わせをお電話をいただいており、誠にありがとうございます!
実は予算があまり取れないのでチラシデザインは自社で行っています。
デザインは3~4パターンほど作成し、社長西川(70代)、設計西川(30代)、経理西川(60代)(←詳しくは左の会社概要を参照ください)の3名にプレゼンを行い一番相応しいであろう1パターンを選出。
大工宮越(40代)、前田(30代)に報告し、印刷工程に進んでいます。
ここで必ず議論になるのが、「見易さ」です。
大半の人が見易いと思えるデザインを選ぶようにするわけですが、やはり客観的に選んでいるつもりでも個人の好き嫌いが出てくるものです。
年代の差ではさらに好みが分かれるため、喧々諤々議論されるのですが、楽しみながらチラシ作りを行っています。
また新聞折り込みでお目にかかるかもしれませんが、その際はそういったところを見ていただけると製作冥利に尽きます(笑)
みなさま、こんにちは。
随分お久しぶりでございます。
前回の更新から4か月・・・
4か月っ!?
いやはや、と、時の経つのは早いもので・・・。
猛暑続きの今年の夏。現場ではクーラーもないので、熱中症に気を付けながら日々お仕事させていただいてます。
さて、今回は「大工さんのあれこれ」と題しましたが、なんのことはない大工さんトリビアです。
みなさん「大工」と聞いて思い浮かべるのはどういった姿でしょうか。
よくあると思っているのは、釘を数本口にくわえている姿。
実はあれには口にくわえる理由があったのです。
一つは作業性。
大工さんは基本的に「腰袋」と呼ばれる袋を腰に下げています。
そこに玄翁(げんのう)や釘などを入れて仕事をしています。
単に釘を続けて打つのにいちいち腰袋から釘を出すより、手元に近い口から釘を出すという理由。
もう一つは釘の引き抜き防止。
釘は基本的に鉄製で口にくわえることにより多少の唾液がつきます。
それを打ち込み、材料を止めつけるわけですが、木材は気温や湿気などにより伸縮するものなので、極稀に引き抜けてしまう場合があります。
口にくわえて唾液をつけることにより打ち込んだ後に釘に錆が発生、木材に強固に食いつくのです。
親方曰く、昔は今のような乾燥材ではなく生木を使っていたこともあり口にくわえずとも自ずと錆が発生していたようです。
みなさんも一度は錆びた釘を抜く場面に遭遇したことがあると思いますが、非常に抜きにくいと思います。
なるべく強固に止めつけられるように考えられた先人の知恵ですね。
現在では高性能、高品質の釘が使われますし、釘に発生した錆により釘自体のせん断力が失われるなどから、大工さんが口に釘をくわえる姿はなかなか見られなくなりました。
ですがDIYであるとか日曜大工の際に口に釘をくわえ、止めつけてみてはどうでしょうか。
※口に釘をくわえる理由には諸説あります。
みなさま、こんにちは。
やっと春の様子が見られ始めた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
年明けから大雪に見舞われ、大変な冬でした。
一応富山は豪雪地帯ということで雪に慣れているというものの、今シーズンの雪は少しレベルが違いました。
雪かきした後から雪が降り積もり、やってもやっても終わらないエンドレス雪かきでした。
そういえば「雪すかし」は富山、石川だけの雪かきの呼び方らしいですね。
さて、今回は結露についてです。
昨今の木造建築では「高気密」「高断熱」「省エネ」が注目されています。その中でも「気密」における付加価値として壁体内の結露を抑えることで様々な恩恵を受けられます。(気密については過去のブログにて)今も昔も部屋内の水蒸気は大小ありますが、基本的には水蒸気がなくなることはありません。昔は結露しなかったのに今の住宅では結露するようになったというお声を頂戴しますが、それは住宅の気密性が向上し、今まで壁体内や外部に逃げていた水蒸気が部屋内に留まり温度差のあるところで結露しているのです。しかし、結露をそのままにしておくと相当量の結露でびしゃびしゃになったり部屋内の建材が腐食したりしてしまうので看過できません。乾燥しすぎるとウィルスの増殖を促し、室内環境によくありません。理想的な湿度は50 %から60%と言われています。
結露する季節は冬が圧倒的に多く、部屋を閉め切ってしまうことがほとんどです。水蒸気のほとんどは厨房器具が排出しており、その中でも特に多くの水蒸気を発生させるものが灯油を仕様する石油ファンヒーターや石油ストーブです。
灯油は燃焼すると水蒸気を発生させ1Lあたり約1Lの水分が出てきています。厨房器具で使うコンロですが、プロパンガスだと1カロリーあたりでは灯油と同量。都市ガスにおいては約1.5倍の水分を排出しています。この事実からも冬場における湿度管理は必須となってきます。
結露を出しにくくする方法としては、
1、水蒸気をなるべく発生させない。
正確に言えば余分な水蒸気を発生させないということになります。
なるべく石油系の暖房機を使用しない。
使用する場合は除湿器や換気扇などで余分な水蒸気を取り除くことが望ましいです。
機器に頼らない場合は窓を開けて換気することが一番効果があります。
2、室内をなるべく冷やさないようにする。
結露が発生する場合、暖まった室内の空気と冷えた室外の空気が触れ水蒸気が結露となってしまうので
室内をできるだけ冷やさないようにしましょう。上記の換気については相反する方法に思えますが、
換気により水蒸気が室外に排出されれば結露は発生しにくいでしょう。
建築基準法では24時間換気が義務付けられているので、基本的には24時間換気をつけておけば気になる結露は発生しにくいはずですが、状況によって室内の水蒸気量が増えることもあり(入浴後の脱衣室や料理で鍋や煮炊きをするなど)適宜換気をすることで結露の発生を防止することがよいと思われます。
結露を放置しておくとカビが生えたり、壁が結露でどうにもならない状況になり、壁の張り替えの工事になったりということが間々あります。室内環境が乱れると風邪をひきやすくなったり体調を崩すともいわれています。
これから来る梅雨の時期に備えお家の室内環境を見直してみてはいかがでしょうか。
(今回の内容すごく文字だらけで読みにくくて申し訳ありません(;^_^))